2005年、1市2町5村の合併によって誕生した白山市。海岸沿いの美川地区から白山麓にある白峰までそのエリアは広大で、地域によってさまざまな特色がある。住宅地として人気が高いのは、金沢のベッドタウンとして発展し、北陸最大規模のイオンモールの建設が進む松任や全国に3000余りある白山神社の総本宮、白山比咩神社がある鶴来近辺。
金沢市、白山市に続く人口第3位の小松市。小松空港を擁し、工業と繊維業が盛んな、空港とものづくりの街。JR小松駅を中心にした平野部には住宅地が広がっているが、田んぼや畑があり、海も山も近く、豊かな自然が身近に感じられる。